お掃除偏差値が高い人は貯金が多い?

ウェットティッシュなどを展開する日本製紙クレシア株式会社はこの4月、3歳から10歳までの子どもを持つ母親500人を対象に、掃除に関する知識やスキル、普段の部屋の様子などを鑑みた自己評価「お掃除偏差値」に関するアンケート調査を実施。

その結果によると、お掃除偏差値が高い人で「(他の同世代女性と比べて)貯金が多いと思う」と答えた人は、お掃除偏差値が低い人に比べて12%も多かったことがわかりました。また「(他の同世代女性と比べて)友達が多い」「(他の同世代女性と比べて)若々しさに自信がある」と回答した割合はそれぞれ、お掃除偏差値が高い人は低い人に比べて10%多くなりました。

この調査結果からも「自分は掃除をちゃんとやっているから家はキレイ」と思っている人ほど、人生の充実度が高いと言えるのかもしれません。

家がキレイかどうかは仕事や貯金、人間関係などにも大きく影響する。そう認識すると、掃除や片付けが苦手な人もやる気が起きてくるのではないでしょうか。

【参考資料】

富士 みやこ