コロナショックとリーマンショックは、その発生原因や影響範囲などで大きな違いがあるため、もちろん単純には比較できません。ただ、今年の冬季ボーナスの支給対象期間※は、新型コロナウイルス感染症の影響をフルに受けるため、減少・支給なしの覚悟をしておく必要があるかもしれません。
※賞与支給が年2回の企業の場合、その多くは12月~5月(あるいは11月~4月)の評価対象で6月支給、6月~11月(あるいは5月~10月)の評価対象で12月支給というパターンが一般的です(一部例外あり)。
住宅ローンの返済計画の見直しなどの対策を
住宅ローンの返済にボーナスを見込んでいるが「ボーナスが支給されるかが不安」という場合、早めに返済計画の見直しを行うといいでしょう。今年のボーナスだけでなく、景気が低迷すれば数年間にわたって収入に影響が続く可能性も否定できないからです。
住宅ローンの借り換えをすると月々の返済額を抑えることができ、利息軽減効果も見込めるため、家計に与えるインパクトは大きいと言えます。図表1は借り換えの一例です。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。