孫の晴れ姿見たさに無理やり入学式に参加しようとする義母

卒業・入学シーズンに重なったコロナウイルスの流行。式そのものを中止せざるを得ない学校も多かったでしょう。

そんな中、Bさんの娘が通う小学校では、出席人数を絞って卒業式をおこなうことになったそう。出席できるのは卒業生とその保護者。しかも保護者は2人までという決まりがありました。

「2人なので、当然私と夫で参加することにしました。しかしそのことを義母に伝えると、『なんで私は行けないの?孫の晴れ舞台なのに!』と怒り出してしまったのです」

もちろん、今回のようなことがなければ義母にも出席してもらうつもりだったというBさん。しかし、事情が事情です。

「私も夫も娘も楽しみにしているので、もちろん譲るつもりはありませんでした。学校からのおたよりを見せてなんとか説得。義母は『わかった』と了承してくれましたが、とても不満そうでした」

例年通りであれば、こんなトラブルはなかったはずなのに…。嫁姑仲をギクシャクさせたコロナウイルスが、Bさんは憎くて仕方がないそうです。