まとめ

絵にかいたようにすべてのステイタスをもっているように見える妻でありながら、その内情は息苦しい生活を送っているというKさん。夫の「条件」に惹かれたわけではないと言い切れないこともあり、過去の自分の選択を責めてしまうこともあるそうです。

「私には娘がいます。夫のことは尊敬していますが、娘に同じ道をたどってほしくないのでこの先『お金や条件で男性を選んではいけない』ということを時期が来たら話したいと思っています。まあ、家庭内を見ていればそんなことは言わなくても気づいていると思いますが」

幸せの尺度は人それぞれです。また、結婚生活で何を優先するか。条件ばかりで人を選ぶ前に一度考えてみてもいいかもしれません。

佐渡 六花