厳しい子育て事情

人材サービスを手掛ける株式会社ビースタイルが行なった「家計の消費を握る、働くママの「ゆとり」と「負担」」の調査によると、家計のゆとりがないと答える人は75%にも上ることが分かっています。

・家計にゆとりが「ある」20.8%、「ない」75.0%
・家計の支出で負担に感じているもの
「教育関連費」57.4%/家賃・住宅ローン49%/食費42%/通信費(スマホなど)40%/保険26%
・生活の中で解消したい負担
生活にかかる金銭的負担56%、子育てにかかる金銭的負担42%、忙しさによる時間のなさ42%、家事・育児の重圧など心理的負担41%

この調査はパート探しのサイトに登録している女性を対象としていますので、家計のために第一歩を踏み出している女性たちということになります。

子育て中の女性にとって「家計にゆとりがない」のが実情であり、特に、子どもの学費や学習塾の費用は負担が大きく、重荷であるとの回答が過半数となっています。