定年後のお金事情、老後の生活費はいくら必要か?

老後の生活費は「4%ルール」が鍵

住居費用にしても、介護費用にしても、相当大きな金額を用意しなければいけないことが分かりました。老後に慌てて用意しても、到底準備できる額ではありませんね。

そこで、この問題の解決のヒントとなるのが、アメリカで話題の「4%ルール」です。

「4%ルール」とは?

  • 定年後(老後)は生活費の25倍の資産を持っておく。
  • 資産の4%を毎年生活費として引き出すようにする。
  • 資産は株式と債券の組み合わせで保有する。

「4%ルール」の肝は、「老後を迎えるまでに」老後の生活費の25倍の資産を持っておくこと、そして老後も「継続して運用する」ことです。

つまり、若いうちから老後まで、株式と債券で資産を運用し、増えたお金を死ぬまで運用し続けることです。そうすることで、自分が存命の間、手元のお金は枯渇することなく、4%の生活費を引き出し続けることができるのです。

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土屋 史恵

ファイナンシャルアドバイザー/金融プロフェッショナル採用
神戸市外国語大学卒業後、ジブラルタ生命、りそな銀行、東京スター銀行等で個人顧客の資産運用に関連する業務に携わる。現在は、これまでの金融機関勤務経験を活かし金融サービスを提供する企業の金融プロフェッショナル採用業務などを担当。FP2級、一種外務員等の資格を保有。