中でも吉野家HDは対前年同月比90%台であり、マイナス成長ではあるものの大健闘しています。また他の2社も対前年同月比半減の外食チェーン店も少なくない中で踏ん張ったといえるでしょう。

とんかつ・カツ丼の「かつや」も健闘していた!

牛丼チェーン店の牛丼は、外出自粛中でもテイクアウトを利用して手軽に外食気分を楽しむことができる、非常に便利な存在です。しかし、健闘していたのは牛丼だけではありません。それは、カツ丼です。

とんかつ・カツ丼チェーン店「かつや」(テイクアウトも可能)などの外食チェーンを運営するアークランドサービスHD(以下、ASHD)の4月売上高 対前年同月比は下記の通り開示されています。

  • ASHD(かつや):全店93.3%、既存店89.6%

全店売上高、既存店売上高がともに90%台の吉野家HDには及びませんが、松屋FHD、ゼンショーHDを上回る数字です。

ASHDは牛丼3社ほどの知名度はありませんが、着実な成長を続ける外食チェーン店として知られています。その親会社は新潟でホームセンター「ムサシ」を運営するアークランドサカモトというユニークな企業です。

また「かつや」の店舗運営はFC加盟店が行っており、同社は外食チェーン店ながら高い利益率での事業運営が行われています。