自炊をする頻度は「宣言前と同じ」や「増える」が多数。前向きな意見も
緊急事態宣言のときには外出自粛の要請もあり、自炊をすることも多かったのではないでしょうか。宣言が解除された後の自炊の頻度は、「緊急事態宣言前と同じ」が58%、「緊急事態宣言前よりも増やす」が26%、「緊急事態宣言前よりもやや増やす」が12%、合計で38%になりました。
自炊をする理由としては、節約ができることもありますが、自炊生活が続き料理の腕が上がったことも挙げられています。
まとめ
緊急事態宣言によって生活様式が変わる中でも、感染のリスクがあることを自覚して外食を控えたり、節約のことを考えて自炊を続けたりと、まだまだ油断をしない生活が続きそうです。ただそのような中でも、料理の腕をあげるなど楽しみを見出している人もいますから、前向きに考えていきたいものですね。
参考
「緊急事態宣言解除後の食生活の意識変化について調査」 ㈱GEEK WORKS
渡辺 ももえ