東京都といっても、その中でも特別区部は23区もあります。
また、区によっては、地理的な差はもとより、住民の所得格差も大きいイメージがあるというのは皆さんも同じではないでしょうか。
そこで今回は総務省の公開データをもとに、23区民の所得の水準がどれくらい違うのかについて見ていきましょう。
総務省の開示データとは
総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた2019」によれば、2017年データとして、東京都23区の課税対象所得と納税義務者数(所得割)を発表しています。
今回は、その課税対象所得を納税義務者数で割り、一人当たりの課税対象所得を求めてみました。
その数値をもとにランキングをしています。
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東京都23区の一人当たり課税対象所得ランキング
23区の一人当たり平均所得は、467.1万となっています。
それでは、23区ごとの所得はどうなっているのでしょうか。
早速所得の高い順の区から見ていきましょう。
以下に、順位(所得が高い順に):区 所得(万円)を記載。
1位:港区 1,115.1
2位:千代田区 944.5
3位:渋谷区 801.1
4位:中央区 634.6
5位:文京区 610.0
6位:目黒区 602.0
7位:世田谷区 545.0
8位:新宿区 518.6
9位:杉並区 465.2
10位:品川区 462.9
11位:豊島区 429.0
12位:江東区 423.5
13位:大田区 422.7
14位:台東区 416.9
15位:練馬区 414.1
16位:中野区 413.0
17位:墨田区 371.4
18位:北区 368.4
19位:荒川区 362.1
20位:板橋区 360.8
21位:江戸川区 357.8
22位:葛飾区 343.4
23位:足立区 339.0
23区の所得格差は3倍以上!
このように一口に東京都23区といっても、所得格差は港区と足立区では3倍もあります。
港区は1000万円以上、千代田区は900万円台、渋谷区は800万円台となり、平均の467万を大きく上回ります。
こう見ると、所得が違うことによる、住む場所の地価や賃料なども影響してきそうです。
高い給料をもらって、安い地価や賃料に住むという選択をする人も出てきそうですね。
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