取引時間の高値は20,684円(+251円)、安値は20,454円(+21円)となり、値幅(高値と安値の差)は約230円でした。
なお、TOPIXも同じような値動きで4日続伸となり、節目となる1,500ポイント回復目前まで迫りました。
東証マザーズ株価指数は大幅4日続伸、売買代金は23日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億2,451万株、売買代金1,830億円となりました。出来高は前日より減少しましたが、売買代金は概ね横這いでした。
個人投資家の高水準な物色意欲が続き、売買代金は23日連続で1,000億円を上回り、再び2,000億円をうかがう動きとなっています。
また、株価指数も+3%超高の急騰で4日続伸、年初来高値を更新しました。やや過熱感も見られる中、このまま900ポイントを回復するのか注目されます。
富士フイルムHDなどアビガン関連銘柄が一斉に大幅安、キーエンスは上場来高値を更新
個別銘柄では、医薬品株や医療関連株が物色され、第一三共(4568)、小野薬品工業(4528)、JCRファーマ(4552)が年初来高値を更新し、中外製薬(4519)は一時+5%超高まで急騰しました。
また、医療関連では、エムスリー(2413)も一時+5%高に迫る急騰となり、再び年初来高値更新となっています。