以下、年齢層別:持家派比率vs賃貸派比率、のように表記していく。
- 20代以下:32.5% vs. 67.5%
- 30代:65.8% vs. 34.2%
- 40代:79.2% vs. 20.8%
- 50代;85.6% vs. 14.4%
- 60代:91.9% vs. 8.1%
- 70代以上:92.2% vs. 7.8%
- 全体平均:84.8% vs. 15.2%
いかがであろうか。
賃貸派が真っ青になる持家比率である。
こうしてみると、賃貸派は少数派に過ぎない。どんなにメリットを叫ぼうが、持家派が圧倒的な比率なのである。
年を重ねるごとに持家派が上昇する事実
このように、20代以下でこそ、持家比率は3割程度であるが、30代になれば約7割が持家派となり、40代では8割がまた持家派である。
定年を迎える60代以上を見ると、9割以上が持家派である。
つまり、賃貸派も年齢が上がるとともに、賃貸派に転向していくということも言える。
この結果を見てどうであろう。