定年のお金事情、持家派か賃貸派かの決着はついたは本当か?

Africa Studio/Shutterstock.com

個人の資産や収支を考える際に避けては通れない住居とその費用。定年後の住居を確保しておきたい「持家派」。それに対して、いつも自由に住む場所を選びたい「賃貸派」。

この「持家派vs賃貸派」論争は常に盛り上がり、その論点は多岐に及ぶ。今回は、それぞれのメリットとデメリットを見た後、公表されたデータをもとに、その論争に決着がついているかどうかを確認してみたい。

持家派のメリット・デメリット

持家派のメリットはどのようなものがあるであろうか。

続きを読む
  • 住宅ローン減税が利用できることがある
  • 住宅ローン支払い後に住む住居を手にすることができる
  • 長期で老後の住居の準備を低金利ではじめることができる

持家派のデメリットはどのようなものがあるであろうか

  • 転勤などで手放したり、他人に貸したりしなければならないことがある
  • 近隣に迷惑な人が住んでいると簡単に引越ししにくい
  • リフォームやメンテナンスに費用が掛かる

続いて、賃貸派についてみていこう。

賃貸派のメリット・デメリット

賃貸派のメリットはどのようなものがあるであろうか。

  • 自分で好きな場所を選べる
  • お隣さんが嫌でも簡単に引っ越しができる

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。Twitter:SatooshiX