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~資産形成のために「NISA」と「iDeCo」を始めてみよう~

「NISA」の特徴と向いている人

「NISA」は、上場株式や投資信託に投資することができ、投資した分の配当金、分配金にかかる税金のほか、売却した時の売却益にかかる税金が非課税になる制度です。「NISA」には「一般NISA」と「つみたてNISA」があります。

「一般NISA」では年間120万円を上限に、最長5年間まで投資が可能。「つみたてNISA」では年間40万円の範囲内で、最長20年間の投資ができます。「一般NISA」と「つみたてNISA」の両方運用することはできないので、どちらかを選択する必要があります。途中解約も可能です。また、「一般NISA」では株式や投資信託、「つみたてNISA」では投資信託やETFに投資できます。「iDeCo」のように元本確保型の商品はありません。

「NISA」の特徴は、「iDeCo」よりも投資できる金融商品の幅があること。商品によっては月額100円から始められるものもあります。いつでも購入した金融商品を売却し、現金化できることも魅力です。

したがって、少額で積み立てをしたい人や(「iDeCo」と比べて)短い期間で積み立てる計画を立てたい人は「NISA」に向いています。また、所得税をあまり納めていなくて「iDeCo」にメリットがない人は、より自由度の高い「NISA」を選ぶといいでしょう。

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執筆者
LIMO編集部

LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、金融機関勤務経験のある編集者やライター、ビジネスネットメディアやファッション誌、業界紙での編集・執筆経験のあるメンバーで運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げました。Longineのサービスは2020年3月に終了となりましたが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。