保険のオンライン相談、はじめる前に気をつけるべき5つのポイント

Antonio Guillem/SHutterstock.com

新型コロナウイルスが国内で本格的に拡大して、はや数か月。最近では、緊急事態宣言が39県で解除され、やっと出口が見えてきたコロナ禍。今回の騒動は、我々の生活に劇的な変化をもたらしました。

たとえば、直接会って相談するのが当たり前だった保険の契約や見直しといった相談。もともと対面での相談を前提とした保険会社の各社が続々とオンライン化に舵を切っています。

みんなが気になっているオンライン相談。今回は保険のオンライン相談で気を付けるべき5つのポイントについてお伝えします。

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その1:オンライン相談のツールや接続確認を事前にしておきたい

コロナ禍による外出自粛で不便を強いられる一方、オンライン相談など、家の中でできることが増えているのは喜ばしいことです。

その影響で、医師による診療、住宅や結婚式まで、オンラインで相談できる世の中になりました。保険や資産運用の相談をしたい方も、ひオンライン相談を活用できる時代になりつつあります。これは喜ばしいこと、として前向きに受け止める方も多いのではないでしょうか。

オンライン相談の申し込みが完了したら、実際の面談がスタートする前の事前準備が肝心です。初めてのオンライン相談は、誰しも緊張するものです。準備をしておけば、万が一のことが起こった場合でも、冷静に対処できます。

まずは、面談に使用するアプリケーションを確認しておきましょう。オンライン相談ではSkypeZoomベルフェイスなどのアプリケーションを使う場合が多いようです。

各アプリケーションはダウンロードが必要な場合があります。

たとえば、Skype(スカイプ)は専用のアプリケーションのダウンロードが必要です。Zoom(ズーム)の場合、スマホ接続する場合はダウンロードが必要です。ベルフェイスはダウンロードの必要はありません。ベルフェイスは相手先との通話確認後、発行された接続ナンバーを入力することで接続が可能となります。

ダウンロード後は、音声やカメラを正しく作動するか、チェックしておくと良いでしょう。Skypeはアプリケーションから音声テストを行うことができます。また、カメラは、Skype、Zoomともに「設定」から確認することができます。

応対が丁寧な会社は、接続方法をあらかじめ知らせてくれます。接続トラブルが起こった場合の連絡先も確認しておきましょう。電話番号が記載してある会社だと安心です。

その2:カメラのon/offができるかどうか

自宅で気軽に利用できるのがオンライン相談のメリットです。

とはいえ、自宅にいる時のスッピン顔で、面談するのは少々気が引けますね。また、女性は、自宅の内部を他人に見られたくないという人も多いのではないでしょうか。したがって、事前にカメラのオンとオフを使い分けることができるかどうかを確認しておくとよいでしょう。

一方で、保険相談の場合、「顔出し」を求められる場合が多いです。気になる人は「顔出し」について、事前に確認しておくことをお勧めします。

なぜ保険のオンライン相談で顔出しを求められるのでしょうか。

保険のオンライン相談で「顔出し」が必要なのは理由があります。保険募集(保険勧誘)に際し、保険募集人(ファイナンシャルプランナーなど営業職員)は、顧客の顔色や様子、ケガをしていないか、入院中ではないかなど、健康に関する事柄を確認することが義務づけられているのです。

これは保険加入者全体の公平性を保つ上で非常に重要な業務です。通常、保険は健康状態が良好な人、あるいは、一定以上の健康基準をクリアした方が保険に加入できます。この加入条件を守らなければ、加入者間の公平性が保たれません。
つまり、オンライン相談を通じて、相談者の表情などを目視して確認することが、加入者全体の利益を守ることにつながるのです。

したがって、「後で判明した」という事態を避けるために、なるべくカメラをオンにして「顔出し」をどこかでしておきましょう。お互い時間を無駄にしなくて済みます。

その3:いつでもキレイな部屋の秘訣は「壁紙」

オンライン面談で気になるのは、カメラで映る自分の部屋。「他人に見られるのはちょっと・・・」という方は、便利な壁紙機能を利用してみてはいかがでしょうか。

オンラインで会議する人が増えたことで、各種サイトが壁紙を無料で提供しています。モデルルームのような、おしゃれでリアルな壁紙もあれば、「スタジオジブリ壁紙」など、ファンタジーの世界にどっぷり浸れる壁紙まで、自分の好みで背景を選べます。

気分に合わせて壁紙を変更することで、なんちゃって模様替えも可能です。自分で撮った写真やビデオでオリジナル壁紙を作ることもできますし、リモート勤務をしている方は、お仕事用にも活用できますね。壁紙をきっかけに会話がはずんだりするのも、オンライン相談のおもしろいところです。

その4:提案される商品数が店舗と比べて少ないかどうか

保険のオンライン面談が急速に普及したのは、言うまでもなくコロナ禍の影響です。急遽対応に迫られてオンライン相談をスタートしたため、各保険会社はオンライン相談に関する事務手続きなどを、整備している段階です。

このため、オンライン相談の場合、店頭で相談した場合と比べて、提案される商品数が少なくなる可能性があります。心配な場合は営業担当者に、比較検討する他の商品がないか聞いてみるのも良いかもしれません。

保険代理店の「ほけんの窓口」などが今後どのようにオンライン相談に取り組むのか、また日本生命や第一生命のような国内大手の保険会社が対面営業の在り方をどう再定義してくるのかなどに注目が集まっています。

しかし、こうした問題はいずれ解決されるものと思われます。各保険会社の足並みが揃い、近い将来にルールが整備されていけば、取扱商品数も徐々に拡大していくことでしょう。

その5:保険契約時は来店が必要かどうか

保険会社の経営努力により、急速に広まっている保険のオンライン相談。オンライン相談で無事、相談が終わり、いよいよ契約・・・とはなりません。ここでも注意が必要です。

通常、店頭や訪問販売にて相談をする場合、契約時までに、必ず契約者、被保険者の両方に直接、面談を行います。このため、オンラインで相談が可能だったとしても、契約の際は直接面談して、手続きを行う必要があります。(一部、郵送でも契約が可能な商品もあります。

つまり相談者は保険契約の事務手続きを行うため、直接店舗に出向くか、営業職員が相談者の自宅まで出向くか、どちらかを選択しなければなりません。

徐々に外出自粛が解かれてきているとはいえ、外出するのが不安な方も多いと思います。オンラインで全てが完結できるのがベストですが、現時点ではできないことがあることも覚えておきましょう。契約直前になって慌てなくて済むように、契約時に関することも、事前に確認しておくと安心ですね。

まとめにかえて

コロナ禍は社会に劇的な変化をもたらしました。保険のオンライン相談はコロナ禍で生まれた新しい動きです。今後、活発化することが予想され、オンライン相談がひとつの選択肢に加わることは間違いありません。サービスを受ける我々にとっても、選択肢が増えるのはありがたいことです。今後の各社の動きに注目です。

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LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、国内外大手金融機関勤務経験、ビジネスネットメディア運営経験者や大手ファッション誌や雑誌の元編集長、学習参考書などの書籍校閲・校正経験者、またWebマーケティングスペシャリストなどが編集や執筆作業を行い、運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディア運営経験者等を中心に立ち上げました。サブスクリプションモデルで一定の成功を収めていたLongineですが、グループ内で新サービスを展開ることとなり、多くの読者の声に惜しまれながらLongineのサービス自体は2020年3月に終了となりました。Longine編集部メンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。