「子どもの大学卒業時に貯蓄ゼロ」の恐怖。老後資金と教育資金、合わせていくら必要? 2020.05.17 00:00 公開 執筆者大塚 ちえ 親世代は子どもたちの教育費を貯めることも大事ですが、同時に自分たちの老後資金を貯めることも求められます。人生100年時代と言われてこれまで以上に老後のたくわえが必要になる中、親が子どもの教育にばかりお金をかけるのは正解なのでしょうか。老後資金と教育費の現状を見た上で、ある夫婦に聞いた話を紹介します。 記事の続きを読む 関連記事 定年目前50代の貯蓄、みんな本当はいくら貯めてるの? 定年は60歳であったり、最近では65歳であったりしますが、定年前にしっかりと貯蓄をしておきたいというのは誰しも同じかと思います。では、50代のみんな本当はどれくらい貯めているのでしょうか。そこで、今回は総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2018年(二人以上の世帯)―」をもとに、みんながどのくらいの貯金を持っているのかについて見ていきましょう。 「進学できなくなりました。就職します」ある高校3年生の言葉に考える、貯蓄がないということ ある年の9月の話です。大学受験を控えた高校3年生のK君が、担任の先生に言いました。「先生、大学に進学するつもりでしたが、金銭的に難しいので就職することにしました」担任の先生が見る限り、彼の家にお金がないというイメージはありませんでした。しかしK君が言うには「大学受験から入学にかかる、100万円とも200万円ともいわれるお金を、払うだけの貯えが家にはないと親に言われた」とのこと。 このように、収入は普通にあるのに、貯えがないという家庭は意外に多いようです。今回は、「年収と貯金の関係性」についてみていくことにしましょう。 厚生年金や国民年金をみんな、いくらもらっているのか 金融庁レポートでは前提としてあげられていた高齢世帯の年金収入をあらためて厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業年報」(平成29年)を見ていきながら、老後資金を考える際に見落とされがちなポイントについて考えていきたい。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #老後資金 #貯蓄