住宅投資(購入という言葉はあまり正確ではないと思います)は、住宅ローン減税というのもありますし、そもそも現在の住宅ローンの金利は、消費者ローンなどと比べてかなりの低金利で借りることができます。

また、借り換えをすることでさらに下げられるという方も多いでしょう。

住宅投資以外にこのような低金利でお金を借りるは難しいので、見方によっては住宅投資資金を借りられる人の特権ともいえるでしょう。選ばれた人だけが住宅投資ができるのです。もちろん国策という評価もあるのでしょうが、そうした議論もまた必要かと思います。

もちろん、投資ということになれば、するかしないかは本人の自由です。なので、どちらが正解というのもまたないのです。

繰り返しになりますが、どちらが得かというのは物件次第です。

参考資料

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青山 諭志