持家派vs賃貸派、みんなの世代はどちらを選ぶのか?

世代別の持家派と賃貸派の比率とは

話が長くなりました。

それでは、総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2018年(二人以上の世帯)―」をもとに世代別の持家派と賃貸派の比率を見ていきましょう。

世代―持家派の比率:賃貸派の比率、の順に表記します。

  • 20代以下 30.6%:69.4%
  • 30代   64.3%:35.7%
  • 40代   78.0%:22.0%
  • 50代   86.2%:13.8%
  • 60代   91.1%:8.9%
  • 70代以上 93.3%:6.7%
  • 全体   84.7%:15.3%

このように、全世代で見ても、8割以上が持家派です。また、定年後のお金の心配をする60代以上の世代は9割以上が持家派です。

そちらが損かとくかは別にして、高齢者の日本の9割近くが賃貸派ということになります。

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執筆者

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。Twitter:SatooshiX