定年は60歳であったり、最近では65歳であったりしますが、定年前にしっかりと貯蓄をしておきたいというのは誰しも同じかと思います。
老後への貯蓄は多いに越したことはありません。これは誰しも同じでしょう。年齢すら関係ないかもしれません。
しかし、実際のことを考えると、50代は住宅ローンや子どもの教育資金がまだ必要という方も多いでしょう。
では、50代のみんな本当はどれくらい貯めているのでしょうか。
他人にお金のコトなど聞けない!
しかし、お金の話は友人や知人だけではなく、親族の間でもしにくいもの、というのは皆さんがお感じのことかと思います。
そこで、今回は総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2018年(二人以上の世帯)―」をもとに、みんながどのくらいの貯金を持っているのかについて見ていきましょう。
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50代の預貯金はいくらか
早速ですが、日本の定年目前の50代の世帯の預貯金はどのくらいなのでしょうか。