子育て費用総額、みんな子ども一人に平均でいくら払っているの?

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子育て費用とはそもそもどのくらい必要となるのか、皆さん想像できますか。「子ども一人育てるのに1000万円は必要」と言われることがあります。

しかし、すべて私立で進学した場合とすべて国公立で進学した場合では、もちろん違いは出てきます。今回は文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」及び「国公私立大学の授業料等の推移」のデータをもとに、検証していきたいと思います。

子どもをどこの学校に進学させたいかの背景

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最近では、小学校に進学する際に受験をさせる「お受験」は珍しくなくなってきました。

子どもの将来の就職先などを考えると、限りなくチャンスが多い進学先が良いと思うのは親心ですし、また地方にお住まいの方であれば、首都圏で仕事のチャンスを手にできるような大学に進学させたいという親御さんも多いかと思います。もちろん、地元の国公立大学に進学して、最終的には地元で就職してほしいと希望される親御さんもいらっしゃるでしょうが。

いずれにせよ、進学先は親御さんの様々な期待が入り混じり、そしてお子さんの成績も関係してくる要素といえます。

しかし、その進学先次第では、大きく子育て費用の総額が変わってくるのが現実です。

それでは、早速すべて国公立で進学するという、費用面でもっともいわゆる「親孝行」のパターンを見ていきましょう。

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渡辺まり子

ファイナンシャルアドバイザー/くらしと節約のコラムニスト

長年、全国の法人や個人向けに外資系保険会社商品の提案と販売を行う。2013年より一部上場IT企業の企画管理部にて経理業務や事業開発担当。その後、予実管理部へ異動し、月次・年次予算作成や実績管理に従事。現在は過去の経験を活かし、資産運用をはじめとするお金に関わるコンサル業に従事。プライベートでは親の介護と3人の子育てと奮闘中。