東京をはじめとする緊急事態宣言が出された地区の多くでは、3月から約2か月にも渡る休校措置が続いています。
夏休みを超える過去にないほどの長期休暇が続くと、親として気になるのはやはりその間の学習に関する問題です。学校から課題が出されてはいるものの、オンライン上で授業があるところもあれば、参考サイトが添付されあとは各家庭にお任せといった自治体も。
そんな中、設備の整った環境の家庭は「この学校を選んで本当に良かった」と感じる一方、混乱の中で特に課題が出されず数カ月経ってしまった家庭は「手厚い学習ができるのはお金持ちだけ」と悲観してしまったり。教育格差は止められないのでしょうか。