落とし穴②:マイナンバーカード読取対応のスマートフォンかICカードリーダが必要
特別定額給付金のオンライン申請では、本人確認のためにマイナンバーカードを読み取る必要があるので、マイナンバーカード読取対応のスマートフォンが必要です(パソコンで申請する場合はICカードリーダでも可)。
つまり、マイナンバーカード持っていても、読み取り機がないとオンライン申請ができないということです。これでオンライン申請を断念する人もいるのではないかと思います。
マイナポータルで対応機種を確認できるので、自分のスマートフォンが対応しているかを確認しておきましょう。読み取り機もパソコンもないという場合は、やはり郵送申請に切り替えることになります。
参考:マイナポータルAPに対応しているスマートフォン(マイナポータル)
落とし穴③:マイナポータルAPが開けない
マイナポータルAPアプリは、NFC(近距離無線通信)機能を有効にした状態でないと開けません。マイナポータルAPアプリを開く前に、設定画面の「無線とネットワーク」やクイック設定からNFC機能を有効にしておきましょう。
また、給付金の申請受付の開始直後はアクセスが集中し、マイナポータルにつながらない状態が続く可能性があります。夜間など人が少ない時間に再チャレンジしてみましょう。
落とし穴④:マイナンバーカードが読み取れない
申請の際にマイナンバーカードがうまく読み取れないこともあるようです。このようなときには、以下の点に注意してみましょう。