食費を抑えるためのフリマ活用
フリマで食品を買う場合、通常の買い物とは違いを踏まえて注意することがあります。
訳あり商品が多いので商品説明をよく読む
例えば果物の場合、SやLサイズが1つの箱に入っていてサイズがバラバラだったり、皮に汚れがあるなどの「訳あり」商品がたくさんあります。むしろ訳ありだから安いので、そのことを理解した上で購入する必要があります。
送料の負担は出品者か購入者かを確認
野菜や果物は10Kg、20Kgという箱単位で買うことが多く、気になるのは送料です。PayPayフリマでは全ての商品において送料負担が出品者になっていますが、メルカリや楽天ラクマでは購入者が負担することもあります。
この場合着払いで送られてくるので、荷物のサイズが大きい上に遠くの都道府県からだと送料が1,000円を軽く超えてしまうのです。そのためできるだけ出品者が送料を負担しているものを選ぶと良いでしょう。
箱売りが多いので個数の確認をした方が無難
先ほども書いたのですが、フリマで野菜や果物を買う場合には、基本的に箱買いになります。そうすると「人参10Kg」とか「甘夏15Kg」と書いてあります。
ただ筆者がいつも思うのは、一体何本、何個入っているの?ということです。もしかしたら1個単位で考えたら、スーパーで買った方が安上がりになることもあるので、個数や本数を出品者に質問をしておいた方が無難です。
保存場所の確保をしよう。場合によってはシェアも
フリマアプリで箱買いをすると保管場所に困ることもあります。筆者も椎茸を6Kg買うと書いたのですが、半分を実家とシェアして、半分は冷凍保存するようにしています。
安く買っても腐らせてしまったらもったいないので、保存できるのか、もしくは誰かとシェアできるのかも考えておくと良いですよ。ただ、今は人との接触を減らそうとしている時期なので、シェアよりも冷凍保存を優先した方がいいですね。