減少項目
教養娯楽サービス[実質付与度:-0.48]
・国内パック旅行費[実質付与度:-0.31]
・映画・演劇等入場料[実質付与度:-0.07]
通信[実質付与度:-0.43]
・携帯電話通信料[実質付与度:-0.18]
・固定電話通信料[実質付与度:-0.17]
交通[実質付与度:-0.28]
・鉄道運賃[実質付与度:-0.09]
・鉄道通勤定期代[実質付与度:-0.05]
電気代[実質付与度:-0.26]
最も消費が下がっているのは、娯楽サービスの旅行となっています。ゴールデンウィークが近づいていますが、キャンセルされた方も多いのではないでしょうか。
まとめ
消費増加にあるのが、トイレットペーパーやペーパータオルなどの家事用消耗品と弁当などを含む食料品、消費低下にあるのが旅行や娯楽用品などの教養娯楽となりました。感染拡大が収まらなければ、お金の使い道の変動が今後もしばらく続くかもしれません。
【参考】総務省「2月分の家計調査報告書」2020年4月7日発表
中川 雅美