主な「増加にある品目」と「減少にある品目」

自粛と買いだめの傾向を、同調査からもう少し細かくみていきましょう。主な中分類項目を寄与度順に記載しています。最も多い消費は、弁当などの調理食品、つづいてウェットティッシュ,ペーパータオルなどの家事用消耗品となっています。

増加項目

調理食品[実質付与度:0.30]
・弁当[実質付与度:0.04]
・すし(弁当)[実質付与度:0.03]

家事用消耗品[実質付与度:0.29]
・ウェットティッシュ、ペーパータオルなどの家事用消耗品[実質付与度:0.14]
・トイレットペーパー[実質付与度:0.05]

保険医療用品・器具[実質付与度:0.18]
・保健用消耗品[実質付与度:0.13]
・紙おむつ[実質付与度:0.03]

穀類[実質付与度:0.13]
・米[実質付与度:0.03]
・食パン[実質付与度:0.03]

次は減少している主な中分類項目を品目別にみていきましょう。自粛から、娯楽サービスを控える傾向が多くみられました。