20代は年間手取り収入300万円未満が約6割。これでは結婚・出産はムリ?

20代というのは、前半は学生から社会人になるタイミングで、後半は結婚や子どもができるといったライフイベントがあるなど、環境の変化が大きい時期ですね。

そんな20代のお金事情はどうなっているのでしょうか。貯蓄や年収、消費に関する調査、1000万円を貯めた20代のエピソードを見ていきましょう。

気になる20代のお小遣い・貯蓄事情、年収の現実は?

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、2020年3月に発表した「20代・30代・40代の金銭感覚についての意識調査2020」(対象:20代1000人、30代500人、40代500人)の中で、20代のお小遣い・貯蓄事情を紹介しています。

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まず、20代のお小遣いの月平均額は28,760円。これは、30代の26,684円、40代の27,085円より多いという結果です。

また、20代の貯蓄の調整平均額※は53万円。しかし、貯蓄額が50万円以下という回答が46.3%、0円(貯蓄できていない)も18.6%どなるなど、貯蓄できている人とそうでない人に格差があることも見て取れます。

※当該設問では、上位数%のデータにみられた極端な値の影響を除外するため、10%調整平均(上位と下位からそれぞれ10%のデータを除外して算出した相加平均)を利用。

さらに、同調査では「目標年収」についても調査しており、20代有職者の平均は751万円となっています。

一方、ライフイベントと収入の関係に対する質問では、結婚しても良いと思える世帯年収が400万円と答えた割合は41.0%、500万は56.0%。出産・子育て(1人)しようと思える世帯年収は500万円が44.9%、600万円が55.5%という結果でした。

では、現実はどうなのでしょうか?

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。