小学生~3歳の子が3人いるわが家。末っ子のイヤイヤ期も段々と終わりが見えてきて、3人それぞれのイヤイヤ期を思い起こす余裕が出てきました。

すると、今だから思う「学びや気付き」もある一方、「イヤイヤが一番激しかった子にもっとこうすれば良かった」という後悔も…。3児のイヤイヤ期を振り返ります。

3人それぞれ個性があるイヤイヤ期

イヤイヤ期といっても、それぞれ個性があるーー。それが3児のイヤイヤ期を振り返っての感想です。

まずは1人目の長男。神経質で穏やかなタイプの長男は、1歳7か月に入った頃にイヤイヤがスタート。それまで主張が少なめだったため、「これがイヤイヤ期だ」とはっきり分かりました。

「何でも自分でやりたい」と怒って泣き、普通に歩けば10分で着くスーパーにも1時間かけ、怒ってえび反りになって泣くことも多々。イヤイヤ期の始まりとともに、自分でやらせる機会が増え、「これとこれ、どっちにする?」と長男に選んでもらうことも学びました。

2人目のヤンチャな次男は、既に乳児期から「自分でやる」と怒るタイプ。イヤイヤの始まりも終わりも、定かではありません。そのイヤイヤは激しく、3人の中で次男のみ、スーパーで大の字になって手足をジタバタさせ、ワンワン泣きわめくということが3回ありました。