しかし、「KEY WORD 1」に見るように、仮に医療費が高額になったとしても、公的医療制度があるために自己負担額を大きく抑えることが可能です。

また、健保組合に加入し、高額医療費がかかった場合に、被保険者が加入している組合次第ですが、独自の還付金制度を持つ組合もあります。

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健保組合はどれくらいの数があるのか

では、健康保険組合(健保組合)はどのくらいの数があるのでしょうか。

厚生労働省「医療保険に関する基礎資料~平成29年度の医療費等の状況~」によれば、平成29年度末現在で、組合健保の保険者(運営主体)数は1394。また、適用事業所数は10万4078事業所となっています。かなりの多くの数となっています。

ちなみに、国民健康保険の保険者(運営主体)数は、市町村国保が1716、国保組合が163であることを考えると、組合健保の保険者数は市町村国保の保険者数についで多くなっています。