2日目、あと数人で無情な終了コールを告げられる

翌日、寝過ごしてやや出遅れたものの、午前8時過ぎに未だシャッターが下りている店に着きました。しかし、この時点で既に長い行列ができており、筆者の順番はザッと数えて70番前後です。

少し不安になりましたが、後から次々と人が並んだので“何とかなるだろう”という安心感が強くなったのを覚えています。そして、開店1時間強前の8時50分過ぎになると、店のスタッフが整理券を配り始めました。

ところが、何ということでしょう!

筆者の4人前の人が整理券を受け取ると、店員さんが「今日の入荷数はここまでです。大変申し訳ありません」という無情の終了コールを告げるではありませんか。体力的にも精神的にもクタクタになって帰宅をせざるを得ませんでした。

3日目、マスクの入荷なし、4日目は悪天候で棄権

その翌日、今度は7時45分に着いた筆者は目算で40番前後の好位置をキープ。“今日は大丈夫だ”という期待感が強くなってきました。

しかしながら、この日は「マスクの入荷なし」ということで整理券の配布自体が行われず、これで3連敗となりました。前日よりも大きな精神的ショックを受けているのが、自分でもハッキリと分かりました。

次の日は朝から雨が降っていましたが、3連敗で戦意喪失の筆者は英気を養うという自分勝手な名目で棄権しました。結局、4日経ってもマスクは購入できていません。