「自分だからできること」「パートナーだからできること」が見えてくれば、お互いの立場の苦労を察することができるかもしれません。
さいごに
いかがでしたか。
収入を得るための「就労」、家庭での「家事」、地域やPTAなどのコミュニティでの「役割」・・・私たちにはたくさんの「シゴト」があります。
働き方のスタイルに関係なく、夫婦は平等な関係です。「適材適所」でシゴトを分担することで、円満な夫婦関係を築いていきたいものです。
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、私たちの生活はさまざまな場面で制約を受けています。
働き方や家庭の役割も、大きな変化を迫られているこの時期、「家(の)事」について、家族でじっくり話してみるよい機会かもしれませんね。
参考URL
※「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」厚生労働省
「女性の活躍に関する意識調査2019」ソニー生命
「無償労働の貨幣評価」内閣府経済社会総合研究所
LIMO編集部