そんなサブスクリプションサービスですが、企業側にとっても定期的に「利用料」という収入が入る、顧客の囲い込みがしやすいなどのメリットがあります。そのため、自動車、ファッション、コスメ、飲食店など、様々な企業がサブスクリプションサービスを開始しているのです。
サブスクを活用して節約に役立てよう
定額制であるサブスクリプションサービスを上手に活用すると、家計の支出を減らすこともできます。たとえば、映画好きで月に30本は映画を観賞する人がいるとしましょう。
この場合、DVDやブルーレイディスクのレンタル料金が1本100円だったとしても、月に3000円かかります。しかし、月額500円の動画配信サービスに加入すれば、月に2500円も支出が節約できるのです。
利用頻度や購入頻度が高い商品・サービスであるほど定額制のメリットが大きくなるので、いつも買う商品、利用するサービスにサブスクリプションサービスがないかを探してみると良いでしょう。
サブスクの利用で気をつけたいこと
うまく使えば節約に大きく役立つサブスクリプションサービスですが、安易に利用すると余計な支出が増えることもあります。サブスクリプションサービスを利用する前に、知っておきたい注意点は次の通りです。