最近、目にする機会が増えてきたサブスクリプションサービス。「サブスクリプションサービスって何?」という人もいるかもしれませんが、多くの企業がサブスクリプションサービスを取り入れているので、実は知らないうちに利用しているかもしれません。
老後2000万円問題、消費税増税、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大など、経済面で不安を感じることが多い今、できるだけ支出を抑えたいと思う人も少なくないでしょう。
そんなときにサブスクリプションサービスを取り入れると、生活費の節約に役立つかもしれません。サブスクリプションサービスを上手に活用するために、「サブスク」のメリット・デメリットを確認していきましょう。
そもそもサブスクリプションサービスって?
サブスクリプションサービスとは、月額や年額で料金を支払うことで、一定期間ある商品やサービスを利用できる方式のことです。
昔からあるサブスクリプションサービスといえば、新聞や雑誌の定期購読でしょう。月単位、年単位などで料金を支払うことで、一定期間新聞や雑誌を継続して購読することができます。不要になれば利用を止めることも可能です。
また、最近利用者が増えている動画配信サービスや音楽配信サービスも、代表的なサブスクリプションサービスです。新型コロナウイルスの影響で子どもが長時間在宅するようになったため、自宅で快適に過ごせるように動画配信サービスに加入したという人もいるかもしれませんね。