コロナショックへの振る舞いで見える「人の本質」

~試される「思考力」~

東日本大震災との違い

今回のパンデミックは、東日本大震災と異なる点がいくつかあります。

東日本大震災は日本国内だけの被害に留まったことで、他国からの支援も受けることができました。道路が分断されるなど、ロジスティクスに影響は出たものの、長期的な極端な物資不足に陥ることはありませんでした。

しかし、今回の「コロナショック」は世界的規模で被害が出ている点で異なります。現代はグローバル社会で、世界での分業化が進んでいます。日本衛生材料工業連合会によると、日本で販売されているマスクの約8割は輸入品です(※)。

今回は世界的な流行ですから、被害を受けているのは日本だけではありません。結果として、日本でのマスク不足が発生する事態となりました。日本の体制を整えるだけでは物資不足が解消されず、マスクやアルコールなどの物品が長期的に不足する事態になったのです。これは東日本大震災では見られなかった状況です。

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黒坂 岳央(起業家/投資家/ジャーナリスト)

シカゴの大学へ留学し会計学専攻。大学卒業後、東京で会社員を経て独立。
フルーツギフトのビジネスに乗り出し「肥後庵」を代表。
ビジネスジャーナリスト、作家、講演家。投資家でもあり、株式・国内外の不動産・FX・仮想通貨などに幅広く投資。
資産数十億円超のビリオネアとの投資やビジネス経験を活かして、『年収1億円超の起業家・投資家・自由業そしてサラリーマンが大切にしている習慣 “億超えマインド"で人生は劇的に変わる!』を著書に持つ。
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