子どもの「ネットトラブル」が心配。携帯とともに育った親世代はどうすべき?

子どもが安全にスマホやネットを使うにはどうすればいいか。この親の悩みは、スマホが登場したときから子育てにおける一種の定番になっているとも言えるでしょう。

しかし、今では親も中・高校生の頃からすでに自分専用の携帯電話を持っていたという世代にさしかかっています。アラサーの筆者もまた、その一人。今回は筆者の経験から、子どものネット利用について考えます。

中学で「自分専用の携帯電話」を持っていた同級生に抱いた不快感

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内閣府が発表した「平成30年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、中学生の78.0%、高校生の99.4%が「自分専用のスマホを持っている」と回答しました。小学生でも35.9%と、およそ3人に1人は自分専用のスマホを持っていることになります。

しかし筆者が小学生や中学生だった頃は、まだスマホは登場しておらず、たとえばドコモが「iモード」を始めたばかり、着メロや写メールがスタートしたばかりの頃でした。

中学では同級生の女の子が「自分専用の携帯電話を親に買ってもらった」ということで注目の的になっていました。当時、親と共同ではなく、自分専用の携帯電話を買ってもらえる中学生はとても珍しかったからです。

その子の家庭は比較的裕福で、きょうだいはおらず1人っ子。共働きだった親御さんは、防犯の意味でも持たせていたのかもしれません。

しかし、筆者の目から見ても「その使い方大丈夫?」と疑問に思う使い方をしていたのも事実です。たとえば、放課後や休みの日に複数の友達と遊んでいるときでもその子は案の定、携帯電話ばかりいじっていました。何をしているのかと聞くと、掲示板やゲームで知り合った人とメールをしているというのです。

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都内在住のフリーライター。ライトな話題から社会問題まで、アラサー女子目線で書いています。