また、ハイテク株では、ソニー(6758)、シャープ(6753)、富士通(6702)が大幅高となり、日本電産(6594)も安値更新後に急反発しています。
一方、ファーストリテイリング(9983)が▲5%安に迫る急落となり、ファミリーマート(8028)も3日連続の急落となるなど、揃って昨年来安値を更新しました。
また、自動車株ではスズキ(7269)が大幅安になったことが目を引きました。さらに、ハイテク株では、村田製作所(6981)が大幅安となり、ルネサスエレクトロニクス(6723)が急落しています。
その他では、不動産株にも断続的な売りが入り、三井不動産(8801)と住友不動産(8830)が大幅下落となりましたが、三菱地所(8802)は急反発する展開となりました。
新興市場(東証マザーズ)では、そーせいグループ(4565)が爆騰となる急反発で引け、ユーザベース(3956)も爆騰しました。また、メルカリ(4385)も昨年来安値更新後に急反発したのが目を引きました。
葛西 裕一