また、「もう改善点はない」と思っていても、記入漏れによって無駄遣いを見逃している可能性があります。レシートは必ず受け取っておく、切符や自動販売機などレシートがないものは金額をメモしておくなど、記入漏れを防ぐようにしておきましょう。

まとめ

生涯賃金の差を聞くと、「出産後も働いた方がよさそうだ」と感じた方もいるのではないでしょうか。たしかに、子育てをしながら働き続けると、収入面における安心感が得られます。

しかし、収入を得る手段は、会社に就職するだけではありません。自分のスキルやすきま時間を活かして副業をすれば、新たな収入源を得ることも可能です。自分に合った副業をしながら支出を抑えて、出産後も無理なく家計を支えるのも1つの選択肢ですよ。

〈参照〉
男女共同参画局(内閣府)「『共同参画』2019年5月号

労働政策研究・研修機構(厚生労働省)「ユースフル労働統計2018 ―労働統計加工指標集―

LIMO編集部