・「子どもの誕生を期に、夫は1人で、私は子供たちと別室で寝るようになりました。夫はほぼ毎日残業で帰宅が遅いので、以前は私も子どもも深夜に夫の気配を感じて目が覚めることがありストレスでした。今はストレスもなく夫婦円満ですよ。子ども一人で寝るようになったらどうしよう…と逆にそっちが不安です」
・「夫婦仲は良くも悪くもないですね。結婚して20年近いですし、夫婦というよりも家族です。結婚10年目くらい?家族という意識が強くなってきたあたりから、なんだか一緒のベッドで寝ることに違和感を覚えるようになって…。実の両親や兄弟と毎日一緒のベッドに寝るって考えてくださいよ。なんか変じゃありません?(笑)」
・「子どもが成人したら離婚をしようと考えているので、もちろんすでに別寝です。寝室が別れているおかげで家の中でも一人になれるし、寝室が別だからこそ今の生活を続けられていると思います」
子どもが生まれたタイミングで夫婦別寝になってそのまま…というパターンや、お互いがなんとなく納得をして別寝になるというパターンもあり、夫婦別寝だからといって必ずしも夫婦仲が悪いというわけでもないようです。ただ、夫婦仲が悪くなり寝室を分けるというパターンがあるのも事実。「すごく夫婦仲が良い、ということはない」といったところでしょうか。
夫婦別寝にするメリット
今回は、感染リスクへの不安を少しでも取り除こう、ということで夫婦別寝についてお話を伺っていますが、夫婦別寝にしている方たちは、ほかにも次のようなメリットを感じているようです。