テレワークの進め方は?
テレワークと通常の勤務では、仕事の進め方における違いがあります。それぞれの特徴をみてみましょう。
【通常の勤務】
・職場の人と直接やりとりをする。
・書類を扱う仕事は、その場で対応できる。
・メンバーと顔を合わせて会議やミーティングをする。
【テレワーク】
・職場の人とは、電話・メール・チャットでやりとりをする。
・紙の書類を社外に持ち出せず、すぐに対応できないことがある。
・郵送やFAXなどの対応は出社時、もしくは出社している人が対応する。
・電話会議やテレビ会議を行う。
職場の人との連絡手段は複数あるため、やりとりや会議などの進め方に大きな差はないようです。しかし、書類の扱いや郵送対応など、テレワークでは対応できない作業が発生することも少なくありません。
電子化が進んでいるとはいえ、日本ではまだまだ書面でのやりとりが主流です。書類の対応は出勤の日に行なう、出勤している人と連携するなど、状況に応じて仕事を進める必要があるでしょう。