新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、急遽テレワークとなった人が多く見受けられるようになりました。もともと政府では、オリンピック期間中の混雑緩和を目的にテレワークを推奨していましたが、思わぬ形でテレワークの導入が加速しています。
社会全体から注目が集まっている、テレワークという働き方。そこには、どのようなメリットや注意点があるのでしょうか。
「テレワーク」は3種類ある?
日本テレワーク協会によると、テレワークとは「情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと」。
また、働く場所によって3つに分けられるようです。
在宅勤務
自宅で働くこと。会社とは主にパソコンとインターネット、電話などで連絡を取る。
モバイルワーク
顧客先や移動中に、パソコンや携帯電話を使って会社と連絡を取りながら働きます。主に営業などで外回りが多い人が、この働き方になるようです。
サテライトオフィス勤務
勤務先以外のオフィススペースに出社し、パソコンを利用して働きます。