子連れの長距離移動はプレッシャー?
帰省時など、小さな子どもを連れての長距離移動も大変です。その中で飛行機の場合は、航空会社や国内線・国際線により異なりますが、子ども連れ向けに配慮したサービスが提供されています。
たとえば機内にベビーベッドがあったり、携帯用ベッドを持ち込めたりする場合もありますし、粉ミルクやオムツ、オモチャが用意されていることもあります。
ただ、一度離陸すると降りることができない機内で子どもが泣かないか・騒がないかというのは、親にとっては大きなプレッシャーです。
また、「まだ小さな子どもを飛行機に何時間も乗せるなんてかわいそう」「親の旅行に付き合わせるなんて非常識」と考える人もいるもの。確かにあの狭い空間で何度も子どもに泣かれてしまうと、他の乗客がうんざりするのも無理はありません。
他に手段があれば飛行機を避けるほうが無難かもしれませんが、どうしても利用せざるをえないケースもあるでしょう。