「お金 vs. 疲れ・ストレス・子どもとの時間」のバランスを考える

3人育児はお金も大変ですが、疲れることも多いものです。子どもが育ってくると子ども同士で遊んでくれますが、特に乳幼児期は親の負担が大きいもの。わが家は上2人が4歳差、下2人が2歳差なので、お世話や寝かしつけ、兄弟喧嘩への対応、看病のときは大変です。

そうした中、疲れても手作りや節約にこだわると、心身の余裕を失って育児によくないと3人育児から学びました。

3人育児だと、自分の時間がゼロなのも疲れの大きな要因です。しかし、育児中1番大切なのは「親が心身の余裕をもって子どもと接する」こと。そこに軸を置いたら、「お金」と「疲れやストレス」のバランスをどう取るか天秤にかけて考えます。

また、3人いれば3人が話を聞いてほしいし、遊んでほしい、本を読んでほしい、抱っこしてほしいとやってきます。3人育児で1人ひとりに集中するのが難しいので、来てくれたときは応えたい。そう考え、「子どもとの時間」とのバランスも天秤にかけています。

対策としては、食洗器や乾燥機能付き洗濯機など、家電で時短になる家事は家電に頼ります。また、食材宅配サービスを利用して、疲れた日は冷凍野菜やレトルトのサバの味噌煮などにメインを頼っています。

さらに、調味料は別の容器に詰め替えて収納といったことはせず、家事の手間を省き、使うモノはシンプルにすることを目指しています。