縮小が止まらない「デジタルカメラ市場」日の丸メーカー勢に残された切り札とは

依然として高い世界シェアだが…

日本のカメラメーカー各社の利益が縮小していますが、カメラのシェアそのものは依然として高いままです。

BCN社が発表したBCN AWARD 部門別受賞企業「2020年・デジタル一眼レフ部門のシェア」はキヤノン(56.3%)、ニコン(41.1%)、リコーイメージング(2.4%)の上位3社トータル99.8%と高いシェアを誇っています。

映画に出てくる家電製品の定番は、かつては「Panasonic」や「Sony」などの日本製品ばかりでしたが、時代は流れ、今では「Samsung」なりました。しかし、今も変わらずカメラにつけられている代名詞といえば「Canon」「Nikon」です。

強力なライバル企業がカメラ市場に登場したわけではなく、カメラそのものの市場が縮小していることがこの背景にあります。といっても、人々が写真を撮らなくなったわけではありません。
カメラの市場を小さくしているもの、それはなんといってもスマートフォン(スマホ)の台頭なのです。

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黒坂 岳央(起業家/投資家/ジャーナリスト)

シカゴの大学へ留学し会計学専攻。大学卒業後、東京で会社員を経て独立。
フルーツギフトのビジネスに乗り出し「肥後庵」を代表。
ビジネスジャーナリスト、作家、講演家。投資家でもあり、株式・国内外の不動産・FX・仮想通貨などに幅広く投資。
資産数十億円超のビリオネアとの投資やビジネス経験を活かして、『年収1億円超の起業家・投資家・自由業そしてサラリーマンが大切にしている習慣 “億超えマインド"で人生は劇的に変わる!』を著書に持つ。
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