「4月からの生活が楽しみだね」「小学校ではどんなことがしたい?」と前向きな話題を投げかけ、不安を取り払ってあげましょう。心配そうにしている様子なら、「でも、幼稚園や保育園だってすぐに楽しくなったでしょ?」と声を掛けるのもいいですね。

反対に「一人で起きられないなら、小学校に通えないね」「そんなことを言っていると、1年生になれないよ」といったセリフは、余計に不安を膨らませてしまいます。ポジティブな言葉を意識し、子どもがワクワクして小学校に通えるよう導いてあげましょう。

まとめ

幼稚園や保育園に通っていた期間は、子どもだけでなく親にとっても貴重な時間だったはずです。これまでの思い出をそっと胸に抱きながら、小学生になるわが子の背中を押してあげましょう。卒園までの思い出と入学後の抱負を親子で話しながら、今だけの特別な時期を味わってくださいね。

LIMO編集部