子供は親のいうことを信じて育つものです。その影響力は強く、生涯消えないコンプレックスになってしまうことも少なくありません。親にそんなつもりはなくても、子供の心に傷を残す言葉の数々。一体どんなセリフが子供たちの心を傷つけているのでしょうか。
私はイグアナの娘?!
昭和の時代、容姿や体形をいじるというのは多くの家庭で行われてきました。「うちのかーちゃんがデブで」といった夫による冗談を耳にした方も多いはず。また「身内のことを謙遜するのが美徳」という考え方もあったため、我が子であっても「できそこない」などと表現することも日常的に行われていました。