・「子供の習い事に行くとたまに見かけるのが『マウンティングママ』。他の子の成績から親の職業などを気にする人で、ターゲットにされたお友達もいます。ただこのタイプは自分が勝っていると思いたいだけの人なので、お子さんやご主人のことを褒めてなるべく距離をとるようにしています」

・「娘のクラスに『噂話大好きママ』がいます。どうやらランチ会の中心になりたいがために情報を集めているようなんですが…同意したり輪に加わると仲間と思われてしまうので挨拶だけして会話に参加しないようにしています」

こういったトラブルになりそうな嫌な予感がするときは、そっと距離を置いてみることが大切なようです。ママ同士といえど対処法は一般的なものと同じですね。ただ、露骨に相手を避けたりするとお子さん同士のトラブルになることもあるので注意が必要です。

まとめ

ママ友関係の最大のメリットとして「育児の悩みの共感や情報交換」などがあげられます。育児期間中は孤独を感じる人も多く、そんなときに助けてくれたのがママ友だったという人もたくさんいます。ですが、中にはトラブルになってしまう人もおり、その点ばかりがクローズアップされることで「ママ友=怖い」と考えられているのかもしれません。

トラブルはどんなコミュニティでも発生するのです。対策として、嫌な思いをした際は距離をとるなど、自分の中で踏み込んでほしくない線引きをしっかりとして関りを持ちましょう。そうしていくことで、気になっていたママ友と良好な関係を築いていくこともできるのではないでしょうか。

LIMO編集部