義母からの心無い発言は、いつの時代もお嫁さんたちの心をざわつかせます。関係のない人ならばとっくに言い返しているであろう暴言の数々。夫や子供たちの顔が浮かぶからこそグッと我慢をするものです。
しかし、そんなことを何年も続けていては心に良いはずもありません。今回、「もう限界」となったお嫁さんたちから、我慢を通り越した際の反撃エピソードを伺いました。
アドバイスはもういらない!架空保健師で撃退
夫の両親にとって初孫を産んだTさん。待望の孫の誕生に義両親は大喜びだったそう。こんなに喜んでくれるなんて嬉しい…。最初はそう思っていたといいます。
「義実家は同じ市内にありました。そのため、月に一度くらいは顔を出したりするものと思っていました。しかし、私の里帰りが終わると、義母は待っていましたとばかり我が家にやってくるようになりました。ただ孫を見にくるだけならまだいいのですが、私の母乳の状態、息子の身長や体重などとにかく何でも知りたがるのです。『母乳はどれくらいの感覚であげてるの?抱っこ癖対策は?』なんてしつこく聞いてきます。私は大雑把な性格なので大体で行動していたのですが、それが気にくわなかったらしく『親なんだからちゃんと把握しなさい!』と怒られました。
それ以来、義母に文句を言われたくないのでネットで育児情報を調べるようになりました。すると、義母のアドバイスはいつも古いことに気が付きました。どうせやるなら最新の育児をしたい私に、義母は相変わらずグイグイ介入してきます。その押しがストレスになり、次第に滅入ってしまいました」
気持ちがふさぎ込んでしまったため、近くの保健所に相談にいったTさん。悩みを聞いた保健師さんは意外なアドバイスを送ったといいます。