しかし、親も人間ならば子供も人間です。自分の子供だからといって同じ考え方をするとは限りません。意見が対立することもあれば、何度言っても理解してもらえないこともあるでしょう。

そんな状況こそ、人間同士の関わり合いのひとつ。日常生活が大変な時はそんな風に考えることは難しいかもしれませんが、怒ってしまう自分を「ダメな母親だ」と思わずに「これだけ子供のことを考えているからこそこんな風に怒りの感情が湧き出てくるのだ」と考えてみるのもひとつかもしれません。

まとめ

毎日笑顔でやさしくいることは多くのママたちの理想の姿です。しかし、実際にそんなママは存在するのか疑問なほど、多くのママが日々反省し自己嫌悪と戦っています。確かに、理不尽に怒りぶちまけ子供を傷つけてしまうようなことは避けなければなりません。しかし、どんなときでも全く怒らず子供と接することばかりが子育てなのでしょうか。

子供も3歳なら親もママ3歳などというように、頑張りすぎずママたちも子供と一緒に成長していけばいいのではないでしょうか。

LIMO編集部