子供自身を否定しない

感情的になると、言葉がエスカレートしがちです。親からすると「つい口からでてしまった」言葉でも、子供にとって一生忘れられない言葉になる場合も。どんなに悪いことをしたとしてもその事実に対し叱り、その子自身を否定してしまわないよう注意が必要です。

存在を認め、褒めることも忘れない

大きくなってくるとあまりにも怒られ続けられることで「自分はいらない子供なのではないか」なんて思ってしまうことがあります。たくさん怒ってしまうのは仕方がなくても、何か頑張った際には同じくらいたくさん褒めてあげてください。

人と比べて怒らない

大人になってからもよく聞くのが「親から人と比べられたことが嫌だった」ということ。兄弟やお友達など、身近な人間と比べられることはストレスやコンプレックスにつながることもあります。

子供たちは親がすべての世界です。そんな親からの言葉や態度は人間形成に大きく影響することもあるので、叱ったり怒ったりする際も、愛を持って接してあげることが大切なのではないでしょうか。

親だって人間

毎日のようにイライラと大きな声を出してしまう自分に自己嫌悪しているママたち。眠った我が子の顔をみて、やさしく対応できなかったことを反省する毎日をおくっているのではないでしょうか。