パートナーに対し、相手の人格を否定したり嫌味をいつまでもネチネチといい続けたりするそれらの行為は、モラルハラスメントに当てはまるといわれています。中には「でも実際事実だから仕方ない」なんて受け止めてしまい、抜け出せないで苦しんでいる人も多数いるようです。

モラハラによる具体的な行動・態度とは?

法律情報サイトLEGAL MALLの「モラハラにあたる具体的な行動・態度(家庭編)」によると、家庭で問題となるモラハラ行為には、以下のようなものがあります。

• 妻(夫)をとことん貶める
• 暴力を振るわず、暴言を吐く
• 相手を認めない
• 平気で嘘をつく
• 自分の間違いを認めない
• 妻(夫)を異常に束縛する
• 子どもに妻(夫)の悪口を吹き込んで、洗脳する
• 細かい、欲が深い

モラハラが起こるシチュエーション

モラハラにはさまざまなパターンがあります。容姿をバカにすることからはじまり、性格・能力・学歴・仕事や家事、なんと家庭環境まで。こういった環境は、もしかしたら「負の連鎖」が起こしてしまっているかもしれません。それでは、一体どのようなことが関係しているのでしょうか。

ありとあらゆることに対しモラハラはおこなわれています。では、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。