なかには、せっかく元気な赤ちゃんを出産しても「2人目は男の子が良かったのに」などと直球で言ってくるような義母もいます。このようなあまりにもひどい口出しに耐えてばかりいると、こちらの身がもちません。自宅が近く、頻繁に付き合いをしなければならない状況であれば、相当なストレスを抱えることになるでしょう。

このような場合は、できるだけ義母との距離をおくように工夫することをおすすめします。「今日は子どもの病院に行く日なんです」「子どもを体験レッスンに連れていってみようかと思うんです「ここのところ仕事が忙しくて」といったような理由で、義母と顔を合わせる機会を減らしていくのです。

義母も誘ってもなかなか応じてもらえないと分かれば、自分から連絡をとることを控えるようになるかもしれません。また、夫と子どもだけで交流をしてもらうという方法もあります。

嫁とはこういうものだという固定観念が強い義母は、適度にスルーが1番

ひとり息子である夫のことをあれこれと手を焼いて育ててきた義母は、それを嫁にも求めます。夫に「これをしてあげて」から始まり「洗剤はこれを使ってね」など、まさに息子と子離れができていないのです。