ロスジェネ世代が高齢者になる「2040年問題」の深刻さとは?

「2025年問題」まであと5年、どうなる?どうする?日本

「団塊の世代」の多くが結婚し子供を産み第二次ベビーブームを起こしたように、「団塊ジュニア世代」が第三次ベビーブームを起こすという期待もありましたが、これは幻に終わりました。そして、日本の少子化が大きく進む結果となりました。2040年問題の本質は、単身で貧しい高齢者の比率が増えるということなのです

2040年問題は、まだまだ議論すべき点がたくさんあります。団塊ジュニア世代の支援や、副業・兼業の促進、健康寿命の延伸、高齢者の就業機会の確保、先進テクノロジーの更なる活用など、様々な手当てが必要になるでしょう。

おわりに

高齢化が進む中で、大きな山場である2025年問題と2040年問題について考えてきました。

高齢化は日本だけに降りかかる課題ではなく、今後は、先進地域はもとより開発途上地域においても、急速に進展すると見込まれています。いち早く高齢化が進む日本の対応に、世界中が注目しているといえます。世界の先頭に立って解決に向けて議論していく必要があります。

【参考】
(※)令和元年版「高齢社会白書」内閣府

広瀬 まき

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広瀬 まき
  • 広瀬 まき
  • フィナンシャルプランナー/ライター/政治家見習い

三菱UFJ銀行・アクセンチュアを経て、独立。
京都大学(経済)卒業、首都大学東京MBA・CFP保有。
H29の東京都議会議員選挙(小金井選挙区)に自民党公認で出馬し惜敗するものの、捲土重来を期し政治活動中。
趣味は茶道と一人旅。

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